レントゲン(X線)検査
一般撮影検査とは、一般に「レントゲン検査(単純X線撮影)」と呼ばれるもので、胸部、腹部、骨などの体内の状態をX線で画像化する検査です。他の検査に比べて時間が短く、痛みもありません。
主な検査内容
· 胸部撮影: 肺の病気や心臓の大きさを調べます。

· 腹部撮影: お腹のガスや腸の状態、臓器の位置を調べます。
· 骨・関節撮影: 骨折やひび、関節の痛みなどを調べます。
検査の特徴
· 時間: 5分から10分程度で終わります。
· 原理: 体の組織(骨は白く、肺などの空気は黒く)によるX線の通りやすさの違いを利用して写真にします。
注意事項
· 金属類: 撮影する場所にボタンやチャック、湿布、カイロなどがあると写ってしまうため、外すか着替えます。
· 妊娠: 妊娠中、またはその可能性がある方は必ず事前に伝えてください。
CT検査
CT検査とは、X線を使って体の断面を輪切り状に撮影し、病気や体の内部の状態を詳しく調べる画像検査です。痛みはなく、短時間で全身の細かい構造がわかります。

検査の特徴とわかること
· 輪切りの画像:体を360度さまざまな方向からX線でスキャンし、輪切りの断面や立体的な画像を作ります。
· わかる病気:脳出血、肺炎、がん、内臓の炎症(虫垂炎など)、骨折などを発見するのに役立ちます。
· 時間が短い:実際の撮影は20〜30秒程度、準備を含めても全体で5〜10分ほどで終わります。
注意点
· 被ばく:X線を使うため放射線の被ばくがありますが、通常の診断で受ける量は安全とされる範囲です。
· 妊娠中:おなかの赤ちゃんへの影響を避けるため、妊娠中またはその可能性がある場合は事前に必ず医師へお伝えください。要な検査です。
花粉症・アレルギーの検査・治療
アレルギー検査

採血により、花粉やダニなどのアレルギー原因物質を調べます。
花粉症の治療
花粉症は、症状が出る前から治療を始める「初期療法」が効果的です。
- スギ花粉:2月頃から
- ヒノキ花粉:3月頃から
飛散開始の1~2週間前から服薬を始めることで、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどの症状を軽減できます。
症状に合わせて治療を継続し、改善後も維持療法を行います。
お薬について
眠気の少ない薬など、ご希望や生活スタイルに合わせたお薬を処方します。眠気が気になる方はお気軽にご相談ください。
骨粗しょう症の検査・治療
骨粗しょう症は、骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。特に高齢者では、転倒による骨折が寝たきりにつながることがあります。

女性は閉経後、ホルモンバランスの変化により発症しやすく、近年では若い女性にも増えています。
定期的な骨密度測定で早期発見・早期治療を行い、骨折を予防しましょう。
治療は、週1回の内服薬など患者さんに合わせた方法をご提案します。
物忘れ外来・認知症検査
「最近物忘れが増えた」「認知症ではないか心配」という方のための外来です。
必要に応じて

- 長谷川式認知症スケール
- CT検査
- 診察
を組み合わせ、認知症や脳の病気を総合的に評価します。
また、介護保険の申請や介護サービス利用についてもサポートいたします。
採血検査・尿検査
採血や尿検査では、さまざまな病気の早期発見につながります。
主な検査項目

- 糖尿病
- 脂質異常症
- 貧血
- 肝機能障害
- 腎機能障害
- アレルギー
- 心不全
- 甲状腺疾患 など
健康管理のため、年に1回程度の定期的な検査をおすすめしています。
心電図検査

心電図検査は、心臓の電気的な働きを記録する検査です。
不整脈や狭心症、心筋梗塞など、さまざまな心臓の病気の診断や経過観察に役立ちます。検査は短時間で終わり、身体への負担も少ないため、安心して受けていただけます。
ヘリコバクター・ピロリ菌の検査・治療
当日の検査が可能です。
血液検査でピロリ菌の感染の有無を調べます。

次のような方は、一度検査をおすすめします。
- 胃の調子が悪く、市販の胃薬をよく飲んでいる方
- 胃潰瘍や十二指腸潰瘍を繰り返している方
- ピロリ菌の感染が心配な方
日本では50歳以上の方に感染している割合が高く、ピロリ菌は胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃がんの原因の一つとされています。
除菌治療は1週間の内服で行い、多くの方が除菌に成功します。除菌することで、潰瘍の再発予防や胃がんのリスク軽減につながります。