水俣協立病院では、内科・消化器・呼吸器・循環器・神経内科などを専門としています。
充実した日々を過ごすためには健康がなによりも重要です。しかし多くの方が日々の仕事や生活で時間に追われ、ご自分の体を振り返る機会を後回しにしがちではないでしょうか。健康診断・人間ドッグは体の異常(病気)の早期発見や早期治療につなげるとともに日ごろの健康づくりの成果を確認するチャンスでもあります。近年増加傾向にある生活習慣病(高血圧や心臓病など)は初期に自覚症状がとぼしいのが特徴です。年に1回の健康診断・人間ドッグを受けることでご自分の体からのサインを確認しませんか?
労働安全衛生規則第43条に則り、労働者を雇い入れる際の健診をおこないます。
7700円(税別)
労働安全衛生規則第44条に則り、定期健康診断をおこないます。
7700円(税別)
※35歳以下と36~39歳の方を対象とします。
4000円(税別)
日本人の生活習慣の変化や高齢者の増加等により、近年、糖尿病等の生活習慣病の有病者・予備軍が増加しており、生活習慣病を原因とする死亡は、全体の3分の1にものぼると推計されています。
また、生活習慣病の発症前の段階であるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が強く疑われる者と予備軍と考えられる者を合わせた割合は、男女とも40歳以上では高く、男性では2人に1人、女性では5人に1人の割合だといわれています。
このような状況の中、平成20年4月から医療保険者の40~75歳の方を対象として生活習慣病予防のための健診や保健指導が行われることとなりました。この健診を『特定健診』と呼び、糖尿病・脳卒中・心筋梗塞などの原因となるといわれている「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」に着目していることが特徴です。
メタボリックシンドローム=通称「メタボ」は自覚症状がありませんので、気がついたときには…とならないためにも特定健診を受診することが重要です。
特定健診では次の項目を実施します。
料金は、自治体やご加入の保険によって異なります。
まずはお問い合わせください。
※一般コース健診・省略コース健診と一緒に受けられる場合は¥2500(税抜)となります。
CT検査で内臓脂肪面積を測定します。撮影の際の息止めは数秒ほどです。
メタボリック・シンドローム専用の解析処理を行い、ウエスト周囲の計測では分からない“かくれ肥満”も見つけることができます。
従来、脂肪細胞は脂肪を蓄えることが主な働きと考えられていましたが、最近の研究では脂肪細胞は人体最大の内分泌臓器とされ、特に内臓脂肪のたまりすぎが原因で脂肪細胞から分泌されるさまざまな物質が全身に悪影響を与えることが分かっています。
・メタボCT検査のみ…3000円(税別)
・一般健診等と一緒に受ける場合…2500円(税別)