水俣協立病院では、内科・消化器・呼吸器・循環器・神経内科などを専門としています。
地域包括ケア病棟は、
が主な役割です。
地域包括ケア病棟には、最長60日間入院できます。
1の高度急性期病院からの受け入れの場合、急性期治療を終了し、すぐに在宅生活に不安がある患者さんに対して、在宅復帰に向け、医療・看護・機能回復と在宅生活に向けたリハビリを提供しています。
また、2に向けて在宅復帰支援計画に基づき、患者さん、ご家族の思いをお聴きしながら退院支援や調整を多職種協働で連携していきます。
退院後は、住み慣れた地域で医療・介護サービスを受けた生活を送りながら入院が必要になった場合は、3のように入院受け入れを行います。可能な限り、自分らしい暮らしが続けられるよう支援します。
私たちが加盟している全日本民主医療機関連合会(民医連)の特徴として、差額ベッド料(室料)をいただいておりません。
差額ベッド料(室料)をいただかない理由は、民医連が、
「誰もが安心して受けられる医療・無差別な医療を目指している。」からです。
私たちは、医療機関の一定の収入が得られる差額室料を頂かなくても、
誰もが安心して十分な環境で療養ができる診療報酬を国に求めています。
栄養指導
○個別栄養指導
・外来及び病棟
医師の指示に基づき、個々人に食事の相談を受けております。
ご希望される方は、医師及び看護師にご相談ください。
○糖尿病・高血圧の調理実習と教室
3か月に1回、調理実習を開催しています。内容は調理実習と学習会になります。学習会講師には、医師、管理栄養士、看護師、薬剤師、検査技師などの病院スタッフが交
替で担当します。
NST
NSTとは、医療スタッフチームが組んで患者様の栄養を管理するチームのことです。
低栄養、うまく飲み込めない、食欲がないなど栄養に関する問題がある患者様の栄養状態の改善に取り組んでいます。
メンバーは医師・管理栄養士・看護師等です。