第30回国際HPHカンファレンスが11月6日から8日まで広島国際会議場で開催されます。今年は20か国約950人が参加されるそうです。
今年のテーマは「健康の公正性を目指して~医療機関と介護事業所の貢献~」で健康の公平性を追求するための取り組みが議論されます。
HPHとは、「Health Promoting Hospitals & Health Services(健康増進活動拠点病院)」の略です。これは、WHO(世界保健機関)が提唱するヘルスプロモーション(健康増進活動)を実践するための国際的な病院ネットワークです。
残念ながら水俣協立病院は医療機関としてHPHには加入していませんが、今回、藤野医師と協立クリニックの高岡医師が国際HPHカンファレンスに参加をします。お二人ともライフワークとして取り組んでいる、カネミ油症と水俣病の取り組みについて報告をする予定で、頑張って英語のポスターを準備しました。
藤野先生、高岡先生、発表頑張ってきてください!