こんにちは。
まだまだ暑い日が続き、日中はまだまだ汗ばむこともありますが、朝晩はすこ~し暑さも和らいできつつあるように感じます。
さて、今日は熊本県民医連の事務部の研修で水俣市議会へ議会傍聴に行ってきました。この研修の目的は地方自治に対する意見や関心を高めること。併せて請願や陳情の仕組みを学び、今後の活動に生かすというものです。民医連ならではの研修です。
研修として今回、初めての取り組みなのですが、議会傍聴って、いきなり行っていいもの?申し込みが事前に必要なの?よくわからなかったので、元協立病院職員の平岡議員にいろいろと教えてもらいました。おすすめは、一般質問の日と閉会日がおすすめとの事。一般質問で誰が何を質問するのか、事前にホームページで調べて自分が関心のあるテーマを質問する日に来た方がいいよとアドバイスしてもらいました。
受付を済ませて早速議会へ、初めてなのでちょっとドキドキ。思ったより簡単な受付で議会傍聴ができ、たくさんの市民の方が来られておりました。
選挙で選ばれた私たちの代表が、議員となり議会で決めたことに沿って市政を進めていくというプロセスを議会傍聴することで実感。議会では私たちの生活に直結する問題が議論されており、人口の減少や高齢化などもある中で、地方の自治体は困難がたくさんあり、今後さらに大変になってくると感じました。議員さんには市民の代弁者として水俣市、水俣市民のためにしっかり議会で議論してほしいなと思いました。
マイナンバーの保険証の問題、物価高騰の問題、人口減少(働き手不足)の問題など、医療機関として不安に思っていることもたくさんあります。今年は自治体キャラバン(10/24~25)にも参加予定なのでいい勉強になりました。ありがとうございました。
※自治体キャラバンとは・・・毎年、社会保障の拡充を求めるため、水俣市、津奈木町、芦北町と懇談を行っています。医療、介護、障がい者福祉、子育てなど幅広いテーマで懇談をお願いしています。