こんにちは。
今週は天気予報でこの冬一番の強い寒波が襲来し、水俣でも積雪となりました。2/5の夕方のニュースでは水俣市で1cmの積雪との報道でした。西回り自動車道の電光掲示板には早くから「2/4~2/7大雪のおそれ、不要不急の外出控えて!」とのメッセージが出ていました。
熊本市内から出勤した職員は、「熊本市内は雪が降ってなかったから、水俣に来てびっくりした~」と話していました。今日は雪がお昼すぎまでつもり、道路も白くなっていました。写真は朝の9時半頃の国道3号線、協立病院付近の様子です。
お昼ごろ、水俣市の防災無線で国道3号線(水俣市陣内から日奈久間)と南九州西回り自動車道(水俣から日奈久間)も積雪のため全面通行止めになったと放送がありました。さぁ大変!芦北方面に住んでいる職員に通行止めの連絡、おれんじ鉄道や国道3号線を迂回して帰れる方は帰宅をするようにと案内をしました。これから先も急な災害等で職員が帰宅困難、出勤困難となってしまうケースも想定しておかなくてはいけませんね。
お昼から、国道3号線は、全面通行止めを知らない車や、どうにかして帰路につこうとされている方の車などで渋滞していました。あきらめて引き返す大型トラックもたくさんいるようでした。
今日は家に帰れるのか?どうやって帰ろう?と心配していたら、除雪作業が終了したということで、17時前には国道3号線の全面通行止めが解除されました。協立病院の周辺はお昼から晴れ間も出てきて雪もすっかり解けてしまったのですが、お隣の津奈木町では雪が積んでおり、津奈木町の峠では一面雪景色、除雪作業の後が見られました。局地的にだいぶ雪が降ったようでした。
水俣でも年に1~2回は路面凍結を心配することがあります。山間部の訪問先もあるため当院の往診車もスタッドレスタイヤを装着して準備万端にしています。しかし、雪道や路面凍結したとろの運転は不慣れなため怖いので、できるだけ天気予報を参考に前日や後日に変更するなどして対応しています。当院には訪問診察をはじめ、訪問看護、居宅、訪問介護、訪問リハビリなど訪問系の職場が多いです。みんな安全運転で業務を行ってほしいです。