今日はうれしいニュースが飛び込んできました。お隣の協立クリニックの高岡滋先生が日本医学ジャーナリスト協会の優秀賞を受賞しました。高岡先生が2022年12月に発行した書籍「水俣病と医学の責任~隠されてきたメチル水銀中毒症の真実~」に対する賞です。この賞は質の高い医学・医療ジャーナリズムが日本に根付くことを願って2012年に創設された賞なのだそうです。11月18日には東京で授賞式が行われました。
高岡先生は協立病院や協立クリニックで神経内科医・精神科医としてたくさんの患者さんを診ながら、36年間地道にコツコツと水俣病の研究を続けてこられました。論文発表なども勢力的に行っておられます。
「水俣病と医学の責任」は水俣病に関して医学が捻じ曲げられている状況について明らかにした本です。Amazonで販売中です。たくさんの方々に読んでいただきたい一冊です。
おめでとうございます。高岡先生!